去年の春、原因不明の胃の不調でしばらく病院に通院しました。
胃腸のトラブルは今まで皆無だったんですけど。
飲み薬を何種類か試したのですが、全く改善せず人生初めての胃カメラの検査をしました。
ですが、この検査でも異常は見つかりませんでした。不調と言っても痛くはなく、気分が悪いというどちらかという消極的な不調だったのですが、夏が来ると症状が消えたのでそのままにしていました。
ところが、去年の冬からまた症状が復活しました。おまけに今回は喉の圧迫感まであります。
若くはないし、時間がかかっても大きな病院でみたもらおう、と今回は近所の大阪警察病院に行きました。かかりつけ医の紹介状がないので初診料がかかりますと言われましたが、それは百も承知なので、待って待って診てもらいました。
待っている間に、血液検査、心電図、胸部レントゲンも撮りました。そして、やっと先生に呼ばれて診察室に入ると、先生が
「血液検査の結果なんですが……」
とプリンタから結果を印刷して、私に見せてくれました。
もちろん、私は項目を見てそれがどういうことなのかほとんどわからないのですが、
「100点中、百点満点です。」
とのことでした。えっ?どこも異常なし???
そして、
「レントゲンも心電図も異常はありませんでした。」
と続きます。ますます、クエスチョンマークが頭の中に浮かんできました。
確かに、痛いわけではないのですが、でもこんなに気分が悪いのに、一体何が原因???
先生は
「胃カメラの検査しておきましょうか?」
とおっしゃるので、二つ返事でお願いしました。去年の胃カメラは、本当につらい検査だったのですが、今回はどうしても不調の原因をつきとめたいので、少々辛くても頑張るぞ!と思ったのです。
処方されたお薬が効いて、胃カメラの検査までには少し症状が治まりました。
病気だと言われたくない反面、原因が分からないまま不調が続くのも嫌なので、複雑な気持ちでちょっと緊張しながら当日を迎えました。そして、病院へ行きました。
警察病院は、患者さんがあまり辛くないように検査ができるよう胃カメラの検査の時は鎮静剤を使うとのこと、中には検査中のことをほとんど覚えていない患者さんもいると聞いていましたが、私がまさにその患者でした。
本当に、緊張していたんです、当日。前回、内視鏡が喉を通るときにものすごく苦しくて、胃に入ってからも辛かったので。そして、今回麻酔のゼリーを飲んだ時も、咳き込んで、検査技師さんが背中をさすってくれたほどでした。なのに、その後、
「お酒に強い方は鎮静剤が効きにくいこともあるので、足りないようなら鎮静剤を追加して使っていいですか?」
と聞かれ、お願いします、と答えた後は、
「検査終わりましたよ。」
と言われるまでの記憶が全くありません。去年と比べてなんて楽ちんなんでしょう!これなら毎年受けても苦痛じゃないです。
さて、胃カメラでの診断でやっと病名がつきました。
”逆流性食道炎”
最近、新聞でも時々目にします。ちょうど何日か前、新聞に大きく逆流性食道炎のことがとりあげられていて記事も読んでいました。そして、食道と胃の継ぎ目(?)の部分がゆるいので、胃酸が逆流しやすいとも説明を受けました。これで、すっきりしました。本当に、すっきりしました。でも、これでは終わらなかったのでした。
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